'72/6～'74/7 トップ/スプルース、サイド、バック/マホガニー、ネック/アフリカンマホガニー、フィンガーボード/ローズウッド。赤ラベルFG-150と同スペックの後継モデルです。だいぶ傷が多いですが、致命的な破損はなく、あまり弾き込まれた感じではなく、どちらかというと長い間弾かれずに放っておかれたもののようです。サドル（プラスチック）を新しく作成、ネック、ナットを調整して弾きやすくなっています。オリジナルのペグの動作もスムーズです。小振りなフォークボディのわりにガツンとした低音で迫力があります。古いギターですが、まだまだこれから。ガンガン弾いてほしい一本です。 （発送に際しては手元にあるチップボードケースなどに入れてお送りしますが、このケースに関してはあくまでも発送用の箱とお考え下さい。どうぞ宜しくお願い致します）

'75 飯田楽器。トップ/スプルース、サイド、バック/トーグ、ネック/ナトー、フィンガーボード/ローズウッド。 長い間ケースにしまわれたまま某店の片隅に置かれて弾かれずにいたものを引き受けて調整しました。 ペグは錆び、劣化が著しかったので、国産（おそらくキクタニ製）のグローバータイプのロトマチックに交換。 ネック、ナット、サドル、その他調整して、弦高も低く弾きやすくなっています。 全体に目立つ傷多く、ローポジションを中心にフレット、フィンガーボードにかなり使い込まれた跡がありますが、ドレッドノートボディがガツンと鳴って、ボリュームもあり、見た目は悪いですが、まだまだじゅうぶんに現役復帰です。 ガンガン弾いてほしい一本です。 （発送に際しては手元にあるチップボードケースなどに入れてお送りしますが、このケースに関してはあくまでも発送用の箱とお考え下さい。どうぞ宜しくお願い致します）

ちょっとシブめなシガーボックスをボディにしたオリジナルの3弦シガーボックスギターです。 サドルはイギリスのちょっと大きめのアンティークキー、テールピースは真鍮で作りました。 フレットレスでスライドバーを使用して弾きます。3弦は低い方からG/A/Gのオープンチューニングにしていますが、お好み次第で自分だけのチューニングを試してみるのも楽しいと思います。 （たとえば、現状だと割合ブルージーな響きですが、1弦をBにするだけでかなりフォーキーな響きになります） ネックはトップ（蓋側）に固定されていて、開けることができ、内部にピエゾコンタクトマイクを内蔵していますので、アンプ等に繋いで増幅できます。 ボディのシガーボックスは木製なので、強度も問題なく、生音でもじゅうぶん楽しめます。

ちょっとアンティークな雰囲気のシガーボックスをボディにしたオリジナルの3弦シガーボックスギターです。 サドルはイギリスのアンティークキー、テールピースは真鍮で作りました。 フレットレスでスライドバーを使用して弾きます。3弦は低い方からG/A/Gのオープンチューニングにしていますが、お好み次第で自分だけのチューニングを試してみるのも楽しいと思います。 （たとえば、現状だと割合ブルージーな響きですが、1弦をBにするだけでかなりフォーキーな響きになります） ネックはトップ（蓋側）に固定されていて、開けることができ、内部にピエゾコンタクトマイクを内蔵していますので、アンプ等に繋いで増幅できます。 ボディのシガーボックスは木製なので、強度も問題なく、生音でもじゅうぶん楽しめます。

ごくごく初歩的なウクレレの入門ビデオです。 基本的なコードの押さえ方やリズムストロークなどを解説して、簡単な曲に合わせて練習するスタイルで、まるでロイサクマ氏がマンツーマンで教えてくれているような、とてもわかりやすいビデオです。 はじめてウクレレをさわるような人でもたぶんこのビデオを見ているうちに簡単な歌を何曲か弾きながら歌えるようになると思いますよ。 ハワイアンスタイルといっても非常に初歩的なものなので、特別なものではありませんが、きれいなハワイアンソングとともにとてもやさしく覚えられますので、これからはじめようと思っている人に超オススメなビデオです。

'60s？'70s？ルナ楽器製造/カマノ楽器。フィンガーボードのあるタイプなのでわりあい後期のものでしょうか。 後にfamousがブランドを引き継いで出すモデルとよく似た感じです。 マホガニーにみえますが、塗装の剥げたところがけっこう白いので、違うかも知れません。 ひどく元起きしたネックを修正して、弦高もちょうどよくなり、トップ、バックともにしっかりとしたブレーシングが入っていて、全体にかなりしっかりとした作りなので、ネック修正跡の塗装が少々汚いのと全体にそれなりの傷等ありますが、まだまだこれからがんがん行けそうです。 ペグもグローバーオープンギヤにして、使い勝手をよくしました。 明るい、ハリのある音で、ボリュームもばっちり、よく鳴っています。

'60sくらい。飯田楽器。材等不明。フィンガーボードなしでネックに直にフレットが打ってあるタイプなので、わりあい初期のものでしょうか。 ほんの少しラウンドしたバックにはブレーシングはありませんが、トップにはわりあいしっかりとしたブレーシングが入っています。 トップに大きなクラックが入っていますが、補修、とくにサウンドホール下のブレーシングの支えのない部分には裏打ちをして、しっかり補修してあります。 ペグはグローバーオープンギヤにして扱いやすくなっています。 前オーナーが、サドルを、加工して弦高をかなり下げていて、ハイポジションで少々音詰まりがありますが、ローポジションのコードプレイには支障ありません。 この当時のピアレスの特徴的なヘッドの角度が浅く弱めなテンションで、弾きやすく、やや細目ながらまろやかな音色で響きます。 今の国産にはほとんどなくなったカラフルなヘッドマークやラベル、深いタバコサンバーストもおしゃれな雰囲気ですね。

ドクワトソン、トニーライス、ノーマンブレイク、ドンクレアリーの4人のフラットピッカーのライブ映像、全23曲です。 フォーク/ブルーグラスギターファンにはたまらないと思います。 ライナーとドンクレアリーのブラックマウンテンラグのタブが付いています。

ハッピートラウムによるフラットピックを使った初歩的なフォークギター教則ビデオです。 非常にベーシックなチャーチリック奏法から始まって、ハンマーリングオンによる装飾、ベースランニング、Gラン、カータースタイルでメロディを入れるなど、だんだんと少しだけ複雑な奏法も入れながら歌の伴奏としてのギターを覚えます。 ライナーや楽譜はなく、全編英語で字幕等もありませんが、ハッピートラウムがひとつずつ丁寧に説明して、向かい合って習っているような雰囲気ですので、言葉がわからなくても非常にわかりやすいです。

'00年代前半？トップ/スプルース（単板）サイド、バック/マホガニー、ネック/マホガニー、フィンガーボード/ローズウッド。 ラウンドショルダー、24.75"の弦長で、'63 J-50を再現したモデル。 ヘッドもミミのない長くないヘッドでルックス的にもバランスがいいです。 打痕がいくつかの他、傷もそれなりに多いですが、ネックその他の状態は良好で、握りやすいネックで弾きやすいです。 アンダーサドルのビエゾP.U.を外した跡があり、サドルが低くなりすぎていたのであらたに作成、エンドピンジャックにより径が大きくなっていたエンドピン穴にはオーバーサイズのエンドピンを叩き込んでおきましたので外観上はわかりません。 ボリュームのある低音とカラった乾いた音が響きます。 （発送に際しては手元にあるチップボードケースなどに入れてお送りしますが、このケースに関してはあくまでも発送用の箱とお考え下さい。どうぞ宜しくお願い致します）

'60s後半～'70sはじめくらい？林木工/富士弦楽器。 主に輸出向けだったでしょうか。まだヤマハ赤ラベルFGなどが本格的に作られる前後のギターです。 材等不明。ヘッド形状やアジャスタブルサドル、約630mmの弦長などギブソンJよりのデザイン。 ネックは概ね良好ですが、やや元起き、ボディもやや持ち上がっていますが、弦高はそれほど高くなっていません。 ゴロンとした形状のネックですが、ナット幅は42mmでそれほど太さを感じず握りやすく弾きやすいです。 金属製のサドルも手伝ってジャキジャキっとした迫力のあるサウンドです。 （発送に際しては手元にあるチップボードケースなどに入れてお送りしますが、このケースに関してはあくまでも発送用の箱とお考え下さい。どうぞ宜しくお願い致します）

'77（'76～'83）トップ/米杉、サイド、バック/パリサンドル、ネック/ナトー、フィンガーボード/パリサンドル。 トップにやや目立つ弾き傷、フィンガーボードローポジションに弾き込まれた跡、ナット6弦側端に欠け（現状ではとくに問題はありません）その他経年の劣化、クスミ、傷など相応にありますが、とくに致命的なものはありません。 バックのパリサンドルの木目がきれいです。 ネックはやや元起きがありますが、弦高はとくに高くはなく、現状でじゅうぶん弾きやすいと思います。まろやか音色です。 （発送に際しては手元にあるチップボードケースなどに入れてお送りしますが、このケースに関してはあくまでも発送用の箱とお考え下さい。どうぞ宜しくお願い致します）

'72/6～'74/7。トップ/スプルース、サイド、バック/サペリ、ネック/ナトー、フィンガーボード/ローズウッド。 年式相応に傷、打痕など多く、ネックやや元起きありますが、ボディの状態はよく、全体としては良好です。 オリジナルのペグもクスミはありますが、わりあいきれいで動作もスムーズです。 いい感じに鳴ってます。ばりばり弾いてほしい一本です。 （発送に際しては手元にあるチップボードケースなどに入れてお送りしますが、このケースに関してはあくまでも発送用の箱とお考え下さい。どうぞ宜しくお願い致します）

'70s？旧ラベル。剥がされていて型番等不明。 トップ/スプルース？サイド、バック/トーグ？ネック/ナトー？フィンガーボード/ローズウッド。 飯田楽器？F-12～15（あるいはF-13？）くらいのものでしょうか？ 全体に弾き傷、打痕など傷多く、ローポジョンフレット、フィンガーボード磨耗あり使い込んだ感じですが、状態よく弾きやすいです。 やや軽めですが、柔らかで深い音色でよく鳴っていると思います。 ペグバタービーンタイプオープンギヤに交換、ピエゾコンタクトマイク内蔵（エンドピンジャック）ヘッドインレイステッカー。 （発送に際しては手元にあるチップボードケースなどに入れてお送りしますが、このケースに関してはあくまでも発送用の箱とお考え下さい。どうぞ宜しくお願い致します）

'80s トップ/シダー単板、サイド、バック/ローズウッド、ネック/マホガニー、フィンガーボード/ローズウッド。 トップに目立つ打痕、バックその他に傷多いですが、それほど使い込まれた感はないです。サドル欠品していたので、手元にあったものを加工して取り付けました。 厚くもなく薄くもない標準的（？）な握りやすいネックやボディその他の状態はよく、弦高もちょうどよい感じで弾きやすくなっています。 まろやかな音色でよく鳴っていると思います。

トップ/スプルース、サイド、バック/カエデ、ネック/ナトー、フィンガーボード/ブビンガ。 経年の劣化、汚れ、目立つ傷等多く、フィンガーボードローポジションにはかなり弾き込んだ跡、フレットにもだいぶ磨耗があります。 ネックにやや順反りがあり、ナット、サドルを加工することにより弦高を下げられているので、ハイポジションで少々音詰まりがあります。 あるいはサドルをもう少し高くしてアジャスタブルロッドでネックを修正した方がいいかも知れませんが、現状のままでもローポジションでのコードプレイが主であればストレスなく使用できるものと思います。 見た目はきれいではありませんが、非常に弾きやすく、サイド、バックがカエデであることによりブライトでボリュームもあるガツンとした音でよく鳴ります。 （発送に際しては手元にあるチップボードケースなどに入れてお送りしますが、このケースに関してはあくまでも発送用の箱とお考え下さい。どうぞ宜しくお願い致します）

'70 トップ/スフルース、サイド、バック/カエデ、ネック/ナトー、フィンガーボード/ローズウッド。 Fシリーズのボディにスロッテドヘッド、12フレットショイントのやや幅広（ナット幅約47mm）のネック、フラットなフィンガーボード。 スケールは約632mmで短めですが、ボディはFシリーズのままなので、それほど小さいイメージではないです。 ナットが低くされ過ぎていたので調整、サドルも交換、調整しました。 ボディがやや膨らんでいますが、ネックの状態はよく、弦高は高くなっていません。 12フレットになったことによってボディ下部の中心付近に位置したブリッジ（ちょうどクラシックギターと同じような）の効果か小降りに見えるわりにふくよかによく響きます。 後付けでピエゾコンタクトマイク（エンドピンジャック）を内蔵しています。 全体に傷多く、相応に経年の劣化、錆び、クスミ、汚れ等ありますが、状態はよく、じゅうぶんに現役です。 （発送に際しては手元にあるチップボードケースなどに入れてお送りしますが、このケースに関してはあくまでも発送用の箱とお考え下さい。どうぞ宜しくお願い致します）

ロック、ブルーズ、カントリー、ロカビリー、R&Rなど、いろいろなスタイルのソロフレーズをアーレンロスが解説しています。 あまり初心者向けではありません。少なくとも中級クラス以上の方向けだと思います。 ＊アメリカ版なので、再生機種のリージョン違いにご注意下さい。

Boosey & Hawkes Ltd.（大学図書館除籍本/洋書） ハーモニカバンドのアレンジ譜。10曲です。 裏表紙内側に貸出し票などを剥がした跡、少々の書き込み、背表紙破れなど、経年の劣化や痛みなどありますが、楽譜内容がわからなくなるようなひどいものはありません。

（大学図書館除籍本/洋書） 20穴トレモロハーモニカの曲集です。 キャンプファイアーソング、マーチングソング、プランテーション、スピリチュアルソング、イングリッシュ、スコティッシュ、アイリッシュソング、シーソング、シャンティーズ、セイクレッドソングなどのメロ譜、伴奏譜、歌詞が載っていて、質素な冊子ですが、中身は盛りだくさんです。 裏表紙内側に貸出し票などを剥がした跡、少々の書き込み、表紙が取れかけているなど、経年の劣化や痛みなどありますが、楽譜内容がわからなくなるようなひどいものはありません。

HOHNER PUBLICATION（大学図書館除籍本/洋書） 初歩的なハーモニカ教則本です。 10穴ハーモニカと後半には20穴のトレモロハーモニカが解説されています。 初歩的といっても舌を使って伴奏を入れるなど、これ一冊でもけっこう吹けるようになりそうです。 裏表紙に貸出し票などを剥がした跡、その他少々の書き込み、経年の劣化や痛みなどありますが、内容がわからなくなるようなひどいものはありません。

ボブブロズマン、ピエールベンスーザン、ジョンフェイ、ヨーマコーコネン、ジョンレンボーン、ステファングロスマン、マーティンシンプソン。 7人のフィンガーピッカーのライブ映像とインタビューで構成された90分のビデオです。 かなり見応えがあります。（日本語字幕入り）

昭和24年発行、白眉社。 非常に古い単音10穴ハーモニカ、今の10ホールズ（俗に言うブルーズハープ、これは実はホーナー社の商標ですが）ハーモニカの教本です。 もちろんブルーズ的な奏法を解説しているわけではないですが、最初の方に載っている図を見ると今の10ホールズと同じ音の配列であるのがわかって興味深いです。 全24ページの非常に質素な本ですが、ハーモニカと言えば復音ハーモニカが主流だった当時の日本で、欧米では非常に普及している単音ハーモニカの普及に努めた著者の熱意が伝わって来るようです。 古いものなので、経年の劣化などありますが、書き込みやひどい汚れなどはありません。

Tele-Star music instrumnt corpration of New Yorkは'60sの後半くらいから83年までギターなどいろやっていた会社で、そのほとんどはカワイが作っていたようです。これは'70sくらいのものでしょうか。大きめのボディでHarmony Sovereignの雰囲気。ナット幅約40mmと狭く、ネックも薄めなのでむしろエレキギター的フィーリングです。ピックガードはオリジナルもこういう雰囲気ですが、これはどうやら後付けのもののようです。それなりな傷もありますが、塗装がだいぶ綺麗なので、あるいは一度リフィニッシュされているのかも知れません。あんまりちゃんとしていないアジャスタブルサドルも一応機能します。若干ボディがたわんでいますが、今のところ弦高もなんとかオッケーです。ペグは少々動作が悪かったので、グローバーに交換しました。ボディのわりにドーンと来る音ではないですが、ガシャーンとした鳴りでアメリカンな雰囲気です。チョロチョロ弾くんじゃなくガツンガツンやるのがいい感じです。 （発送に際しては手元にあるチップボードケース等に入れてお送りしますが、このケースに関してはあくまでも発送用の箱とお考え下さい。どうぞ宜しくお願い致します）