日本製。東京弦楽器というかつてKAMAKAの子供用ブランドKeiki KAMAKAをOEM生産していたらしき会社です。

60年代くらいでしょうか？たぶんラワンとかそういった材で作られていますが、この当時は今と違ってとくに高級なものも作っていないかわりにとくに廉価なものも作っていなくて、普通（？）のものを普通にきちんと作っているので、これもかなりしっかりとした感じで、音もかなりいい感じのウクレレでした。

ただ、長いこと放っておかれていたらしく、しばらく弾いているうちに塗装はクリアがポロポロと剥がれてくるし、うっすらとクラックが入っていたところがパリンといくし、しまいにはバックの接着が剥がれてパカっと開いちゃうし、、で、ほとんどバラバラに（笑）なっちゃって、これもまたそのうちになんとかしようと壁に掛けて部屋のインテリア（？）になっていました。

前述のLUNA  No.450を直しはじめて、あーそういえば、、と思い出して、これも弾けるようにしてやろうと。

でもこれはLUNAよりもだいぶひどいので、まだまだ先は遠そうです。

いやはや、、どうなることやら、、。