よくあるトリガースタイルのクリップ式カポタストです。

このトリガースタイルのカポタストはシンプルで、機能的にも申し分なく、片手で扱えるという手軽さから広く使われていますが、シンプルゆえにデザイン的にはちょっと素っ気ないなぁ、、なんて。

小さな道具ではあるけれど、アコースティックギターで弾き語りするときにはなくてはならない大事な道具です。

こういうところにちょっとした遊び心があったら、かっこよかったり、かわいかったりするのになぁ、、と。

そこでいろいろと考えたあげく、知人のネイリストに依頼して、デコレーションしてもらうことにしました。

 

 

ざっくりとした全体の雰囲気だけ伝えて、とくに柄など決めずに思うように描いてもらいました。

ネイリストの彼女はギターなど弾かない人ですが、逆に普段ギターをいじる人間にはない発想もあって、そういうところも面白いですね。

そしてもちろんその都度、ひとつひとつ手作業で作っているので、同じものはひとつとしてありません。

 

 

もちろん機能的な部分が第一なカポタストですが、こういう遊び心があってもいいですよね。

ほんのちょっとのお洒落はどうですか？