'78～'80。トップ/エゾ松、サイド、バック/パリサンドル、ネック/ナトー、フィンガーボード/パリサンドル。アジャスタブルサドルだったFG-401Wのマイナーチェンジモデルですね。年式相応に小傷、金属部分の錆び、クスミなどありますが、概ね美品。オリジナルのペグの動作はスムーズで、ネック等の状態も概ねよく、気持ち三角の細身なネックは握りやすく、弾きやすいです。ドスン！とした低音で迫力のサウンドです。ナチュラルのボディに大きめな花柄のピックガードで、Gibsonハミングバード、、というよりどちらかというと古いEpiphone Frontierを思わせるウエスタンなルックスもかっこいいですね。

メーカー等不明、長期保管品。10ホールズサイズのタイプです。いちおう磨いてありますが、多少経年による劣化、腐食などあります。破損等はなく、使用にはなんら問題はないものと思います。

メーカー等不明、長期保管品。昔からあるもっともオーソドックスなタイプです。いちおう磨いてありますが、多少経年による劣化、腐食などあります。破損等はなく、使用にはなんら問題はないものと思います。

分厚いケヤキの廃材板をジンバブエのニュンガニュンガスタイルに作ってみました。二段になった15本のキーもジンバブエのものに習って、下/右）F/C/D/E、左）A/F/G/A、上/中央）F、右）C/D/E、左）C/D/Eに並べています。ちょっと変わった配列ですが、ジンバブエではこれで伴奏して歌ったり、Cキーのムビラとともに弾いたりするようです。youtubeなどにあるジンバブエのニュンガニュンガの演奏を参考に弾き方を覚えてもいいし、あるいはご自分の思うがままのスタイルでつま弾くのもいいと思います。もちろんキーは動かせますので、ご自分の使い勝手のいいチューニングにすることも可能です。分厚いケヤキ板がまろやかによく響き、真鍮板を切り出した小さなバズが控えめに振動します。 （横約150mm、縦約183mm、厚さ約27mm/キー部分含まず）

ケヤキの端材から作った8キーカリンバです。手のひらサイズの空洞のない一枚板のボティが柔らかく響き、中央のボールエンドとビーズのバズ装置が振動してさらに深みを増します。8本のキーはG（あるいはEm）ペンタトニックスケール（G,A,B,D,E,G,A,B）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でチューニングされることも可能です。一日の終わりに静かに爪弾いてリラックスするのもいいし、もちろん他の楽器と合わせたり、歌を歌ったり、ひとつの楽器として立派に使えますよ。どこにでも連れて行ってほしいです。（横約118mm、縦約125mm、厚さ約26mm/キー部分含まず）

'60s年代後半？～'70s前半くらい？型番、材等素性不明。クラシックギターのペグを鉄線仕様にされた（ブリッジはダイナミックギターのような丸棒サドルの仕様でなく、通常のものと変わりありません）の鉄線ギターです。ブレーシングも特別な感じではないラダーに見えますし、ネックもスチールレインフォースドではない感じですが、若干のトップ落ちか見られる以外は概ね良好で、弦高も12F約3mm程度で、幅約47mmのネックも割合薄い形状で太さを感じず、フォークギターライクで弾きやすくなっています。ブリッジもネジ止めされているので、とくに浮きなどありません。オリジナルのペグは一部曲がりの他相応の劣化、錆び、クスミなどありますが、現状でもスムーズに動作します。サウンドホールのリングが一部消えているので、もしかしたらピックガードがあったのかも知れません。現在はミディアムテンションのナイロン弦を張っていますが（確たる自信はありませんが）コンパウンド弦、あるいは10程度のエクストラライトならイケるかも知れません。さすがに深い響き、、というわけではないですが、思いの外パンチのあるサウンドです。ヘッド裏先端にJAPANの文字の刻印、ブックマッチではないトップ、バック、ペイントによるバインディング（？）など、日本のものには珍しい雰囲気のサンバーストなど、古いハーモニーなど（youtubeでよく似たロゴマークの古いリーガル製RhythmKingを見たことがありますが、ヘッド形状など違いますし、おそらく関係ないのではないかと思います）のアメリカの普及品的な雰囲気でちょっとシャレた感じじゃないですか？

2010年前後？テキサスのRepublicGuitarsのリゾネーターウクレレです。ボディが大きめなのと19フレットまであることで、若干大きく見えますが、ジョイントは12フレットで、通常のソプラノサイズです。かなり太く、ゴツかったオリジナルのネックを削って（それでもウクレレとしてはやや太めですが）握りやすい形状に加工され、仕上げもきれいにできています。ペグも少しグレードの高いゴトーのものに換装して、スムーズかつ緩み等が少なくなって、使いやすくなっています。その他調整して、ローポジションからハイポジションまで非常に弾きやすく、メタルボディのリゾネーターがよく響き、通常のウクレレでは考えられないボリュームで、シャンシャンとよく響きます。さすがにメタルボディのため少々重いですが、座って弾くぶんにはむしろ安定感があるかも知れません。現在はフロロカーボン弦（8/14/20/10）が張られていますが、予備に1セットお付けします。ちょうどいいサイズのギグバッグが付属します。ちょっと変わったウクレレも一本どうでしょう？

'74 飯田楽器製。トップ/スプルース、サイド、バック/トーグ、ネック/ナトー、フィンガーボード/ローズウッド。バックにバックル傷、ヘッドその他に打痕、など傷それなりに多いですが、ネック等の状態よく弾きやすいです。オリジナルのペグも錆び、クスミ等ありますが、スムーズに動作して、じゅぶんに実用にかなうものだと思います。ナット、サドルは新しくしました。明るいバランスのよい音で、安定感を感じる一本です。

これは破損したキタレレのネックとブリッジを流用して作ったシガーボックスギターです。ボディのボックスは5.5mmラワン合板で新たに作り、トップには古いお土産のトランプの柄をコピーしてデコパージュしました。ヘッドマークはオリジナルです。ギタレレはソプラノウクレレと同様にギターより4度高いピッチにチューニングされますが、ギターのレギュラーチューニングにするためにPePeの弦を採用しました。ピエゾコンタクトマイクを内蔵しています。通常のギターよりだいぶ緩いテンションで、ちょっと個性的なサウンドです。 シガーボックスギターはアメリカでは盛んに作られますし、今では専用のパーツやあるいはキットなども市販されて、日本にいても入手可能ですが、R.M.kalimba/craft＆junkは本来的（？）な手法で、その都度手元にあるものを使い、あるいはないものは作って、ひとつひとつ現場合わせの手作業で作っています。そのため似たようなパーツを使っても同じものはひとつとしてありません。 どこかにありそうでいて、でもどこにもない、たったひとつのシガーボックスギターを楽しんで、あるいは面白がって弾いてもらえたら嬉しいです。

ストックしているジャンクギターのパーツを使って作ったシガーボックスギターです。ボディのボックスは5.5mmラワン合板で新たに作り、トップに古いシガーボックスのラベルをデコパージュしました。ネックはたぶんフェルナンデス、ヘッドマークはオリジナルです。ブリッジサドルはラワン合板と銅線で、テールピースは真鍮板から切り出しました。ピックアップには古いDeanMarkleyのPRO-MAGアコースティックギターサウンドホールP.U.を流用しています。ボリュームコントロール等ありませんが、クリーンで伸びやかなサウンドです。 シガーボックスギターはアメリカでは盛んに作られますし、今では専用のパーツやあるいはキットなども市販されて、日本にいても入手可能ですが、R.M.kalimba/craft＆junkは本来的（？）な手法で、その都度手元にあるものを使い、あるいはないものは作って、ひとつひとつ現場合わせの手作業で作っています。そのため似たようなパーツを使っても同じものはひとつとしてありません。 どこかにありそうでいて、でもどこにもない、たったひとつのシガーボックスギターを楽しんで、あるいは面白がって弾いてもらえたら嬉しいです。

15mm合板のボディにシガーボックスのラベルをデコパージュした8キーカリンバです。やや軽いボディと薄め（0.5mm）のキーがマッチして、立ち上がりよく響き、ギター弦ボールエンドとプラビーズのバズもより深みを作ります。8本のキーはGヘキサトニックケール（G/A/B/D/E/F#/G/A）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でお好みにチューニングされることも可能です。いちばんちょうどいい、手に馴染むサイズだと思います。一日の終わりに静かに爪弾いてリラックスするのもいいし、もちろん他の楽器と合わせたり、歌を歌ったり、ひとつの楽器として立派に使えますよ。 横約90mm、縦約140mm、厚さ約15mm（キー部分含まず）

どこかのたぶん家具かなにかの廃材で作った8キーカリンバです。穴や傷などもできる限りそのままに残して作りました。軽めな材ですが、まろやかに響き、リサイクルしたギターのボールエンドとプラビーズのバズ装置がキーの上で振動して深みを作ります。8本のキーはGヘキサトニックスケール（G/A/B/D/E/F#/G/A）にチューニングしてありますが、キーは動かせますので、ご自分でチューニングされることも可能です。一日の終わりに静かに爪弾いてリラックスするのもいいし、もちろん他の楽器と合わせたり、歌を歌ったり、ひとつの楽器として立派に使えますよ。 （横約100mm、縦約166mm、厚さ約21.5mm/キー部分含まず）

マホガニーの端材で作った8キーカリンバです。ちょうどよく手に馴染むサイズのボディがまろやかな澄んだ音で響き、中央のギター弦ボールエンドとカレンシルバービーズのバズ装置が振動してより深みを作ります。8本のキーはGヘキサトニックケール（G/A/B/D/E/F#/G/A）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でお好みにチューニングされることも可能です。一日の終わりに静かに爪弾いてリラックスするのもいいし、もちろん他の楽器と合わせたり、歌を歌ったり、ひとつの楽器として立派に使えますよ。 横約88mm、縦約138mm、厚さ約22mm（キー部分含まず）

古いシガーボックスをボディにしたシガーボックスギターです。シガーボックスといっても箱があまりにも弱かったので、トップだけ活かして、ボックス部分はラワン合板で作りました。ネックは国産のジャンクギターから外したもの、ペグ等も手元にストックしていたものです。ブリッジサドルもラワン合板と銅線で作り、テールピースは真鍮板を叩いて作りました。ヘッドマークはオリジナルです。シングルコイルのマグネティックP.U.は安価なものですが、割合クリーンなトーンで、古風（？）な感じです。 シガーボックスギターはアメリカでは盛んに作られますし、今では専用のパーツやあるいはキットなども市販されて、日本にいても入手可能ですが、R.M.kalimba/craft＆junkは本来的（？）な手法で、その都度手元にあるものを使い、あるいはないものは作って、ひとつひとつ現場合わせの手作業で作っています。そのため似たようなパーツを使っても同じものはひとつとしてありません。 どこかにありそうでいて、でもどこにもない、たったひとつのシガーボックスギターを楽しんで、あるいは面白がって弾いてもらえたら嬉しいです。

ケヤキの端材で作ったミニカリンバです。サドルに使っているのはどこぞのアンティークキーです。大きな音は出ませんが、澄んだ音できれいに響きます。もちろんお好みでチューニングも可能です。バッグなどにぶら下げておいて、ちょっと一息、、なんてときにポロン、、なんてどうですか？ 横約48mm、縦約106mm、厚さ約22mm（キー部分含まず）

ケヤキの端材で作ったミニカリンバです。サドルに使っているのはどこぞのアンティークキーです。大きな音は出ませんが、澄んだ音できれいに響きます。もちろんお好みでチューニングも可能です。バッグなどにぶら下げておいて、ちょっと一息、、なんてときにポロン、、なんてどうですか？ 横約45mm、縦約107mm、厚さ約22mm（キー部分含まず）

'72 芳野楽器。トップ/スプルース、サイド、バック/ローズウッド、ネック/ナトー、フィンガーボード/ローズウッド。ヘッド初期インレイロゴ。サドルは新たに作った（プラスチック）ものです。ヘッドのクリアが非常に厚く、全面にはどい白濁があったため、クリアを研磨して処理しましたが、まだ少し薄く跡が残っています。またオリジナルなペグはややチープで、動きが若干シブいので（現状使用には問題ありませんが）あるいは交換した方がいいかも知れません。その他は相応な小傷はありますご、とくに傷らしいひどいものはなく、フレット、フィンガーボードもはとんど使われていないような状態です。ネック等の状態もよく、弦高低く弾きやすいです。同時に出品しているF-20よりやや軽い感じですが、キラキラとしたサウンドです。私感ですが、このくらいの年代のモーリスFシリーズのこのくらいのグレードのバインディング付のネックは形状が非常によく、握りやすいと思います。是非、バリバリ弾いてほしい一本です。

'72 芳野楽器（ネックブロック、ナット取り付けなどからあるいは田原製？）トップ/スプルース、サイド、バック/ローズウッドあるいはオバンコール、ネック/ナトー、フィンガーボード/ローズウッド。ヘッド初期インレイロゴ。ペググローバー102N、ネックヒールにストラップピン追加、エンドピンジャックを撤去されていたので、オーバーサイズのもの（エボニー）にしています。ピックガードが少々浮いているのとペグ交換時の穴が残っている他は目立った傷等なく、非常に状態もよく、弦高低く弾きやすく、キラキラとした音でよく鳴ります。フレット、フィンガーボードにもほぼ弾いた跡等なく、ほとんどデッドストックなような状態です。インレイロゴもわりあい珍しいですね。オススメの一本です。是非！古いものですが、チップボードのケースが付きます。

’72？神田商会（フジゲン製）J-200コピーモデル。ブラウンサンバースト、トップ/スプルース？サイド、バック/マホガニー？ネック/不明、フィンガーボード/ローズウッド？ペグ非オリジナル（国産？グローバータイプ）トップ目立つもの含め打痕数ヵ所、弾き傷、バインディング劣化、欠け、ピックガードに少々のズレ、浮きあり。ボディ少々膨らみありますが、ネックは概ね良好、むしろ逆反り傾向ですが、ロッドで修正して、弦高低く、幅約43mmのナットと薄いネックはエレキギターライクで握りやすく、非常に弾きやすいです。大きなボディでズドン！とした迫力のサウンドです。ヘッドとポジションマークの星形のインレイも個性的でかっこいいですね。

動作テストを行った程度で、ほぼ新品同様です。ボディ色/カモフラージュ、9V電池駆動（アダプターで電源をとれますが、付属しません）ヘッドフォン端子（ミニジャック）サラントスタンドあり。ストラップ部分はダミーです。取説、箱（痛みあり）あります。 縦約115mm、横約165mm、奥行き約58mm（ツマミ部分等含まず）

動作テストを行った程度で、ほぼ新品同様です。ボディ色/シルバー、9V電池駆動（アダプターで電源をとれますが、付属しません）ヘッドフォン端子（ミニジャック）サラントスタンドあり。ストラップ部分はダミーです。取説、箱（痛みあり）あります。 縦約115mm、横約165mm、奥行き約58mm（ツマミ部分等含まず）

'70年代前半？神田商会（フジゲン製）チェリーサンバーストのハミングバードコピーモデル。トップ/スプルース？サイド、バック/マホガニー？、ネック/不明、フィンガーボード/ローズウッド？トップ右下二ヶ所に強めの打痕、若干のバインディングズレ、ヘッドに打痕、その他塗装割れ多数、ボディ若干の膨らみなど、見た目は悪いですが、ナット幅約43mmで薄めのエレキギターライクなネックは握りやすく、やや元起きはあるものの調整により概ね良好で、弦高低く弾きやすいです。たぶん当時のこのシリーズ中ではグレードの低いモデルですが、ボリュームもあり、ガツン！とパンチのあるサウンドです。国産アコースティックギターにはあまりない個性的な星のヘッドマークもかっこいいですね。

15mm合板のボディをシガー缶を切り取ったプレートでデコパージュした幅広（20mm）の6キーカリンバです。通常より幅の広いキーが低い周波数でボディを深く鳴らし、ウッドビーズ、カレンシルバーのビーズのバズ装置がより神秘的な音を作ります。チューニングはG（またはEm）ペンタトニック（E,G,A,B,D,E）になっていますが、キーは動かせますので、ご自分でチューニングされることも可能です。一日の終わりに静かに爪弾いてリラックスするのもいいし、もちろん他の楽器と合わせたり、歌を歌ったり、ひとつの楽器として立派に使えますよ。 横約162mm、縦約198mm、厚さ約15mm（キー部分含まず）

マホガニーの端材で作った8キーカリンバです。ちょうどよく手に馴染むサイズのボディがまろやかな澄んだ音で響き、中央のギター弦ボールエンドとガラスビーズのバズ装置が振動してより深みを作ります。8本のキーはGヘキサトニックケール（G/A/B/D/E/F#/G/A）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でお好みにチューニングされることも可能です。一日の終わりに静かに爪弾いてリラックスするのもいいし、もちろん他の楽器と合わせたり、歌を歌ったり、ひとつの楽器として立派に使えますよ。 横約93mm、縦約137mm、厚さ約22mm（キー部分含まず）