'70s～'80sあたりには主流だったジャガード織のストラップです。ACEなど本家のものではなく主に国産の復刻版ですが、中古ギターなどを買い入れたときに一緒に引き取ったりしたものの中から少しずつストックしたものです。革部分がダメになっていたので、他の使われていなかった革ストラップの一部を使って新たに作り、リベットも打ち直して、補強も兼ねてコンチョで飾りました。裏はスウェードのタイプです。古いものですが、まだまだじゅうぶんに使用できるものと思います。古きよき時代のストラップはいかがでしょう？（幅約50mm、最大長約1280mm）

'70s～'80sあたりには主流だったジャガード織のストラップです。ACEなど本家のものではなく主に国産の復刻版ですが、中古ギターなどを買い入れたときに一緒に引き取ったりしたものの中から少しずつストックしたものです。革部分がダメになっていたので、他の使われていなかった革ストラップの一部を使って新たに作り、リベットも打ち直して、補強も兼ねてコンチョで飾りました。裏はレザーのタイプです。古いものですが、まだまだじゅうぶんに使用できるものと思います。古きよき時代のストラップはいかがでしょう？（幅約50mm、最大長約1230mm）

'70s～'80sあたりには主流だったジャガード織のストラップです。ACEなど本家のものではなく主に国産の復刻版ですが、中古ギターなどを買い入れたときに一緒に引き取ったりしたものの中から少しずつストックしたものです。革部分がダメになっていたので、他の使われていなかった革ストラップの一部を使って新たに作り、リベットも打ち直して、補強も兼ねてコンチョで飾りました。裏はレザーのタイプです。古いものですが、まだまだじゅうぶんに使用できるものと思います。古きよき時代のストラップはいかがでしょう？（幅約50mm、最大長約1350mm）

信濃楽器。'69あるいは'70sはじめくらい？弦長約660mm。トップ/スプルース、サイド、バック/ローズウッド、ネック/セピタ、フィンガーボード/ローズウッド。このシリーズでは最上位（？）機種。サウンドホール横にピック傷がありますが、その他は相応な小傷あるものの概ねきれいです。オリジナルのペグもきれいで、動作もスムーズです。ネックの状態もよく丸みのある形状で握りやすく弾きやすいです。バリっとした低音とともにボリューム豊かな鳴りです。

信濃楽器。'69あるいは'70sはじめくらい？弦長約630mm、全長約950mm、ナット幅約48mm。当時の資料によると女性用という位置付けだったようで、ボディ厚は他モデルとほぼ変わりませんが、全体に一回りほど小振りです。（最後の写真は弦長約650mmのNo.63との比較です）経年の劣化や相応な小傷等ありますが、ひどいものはなく概ねきれいで、オリジナルのペグもきれいで、動作もスムーズです。ネック等の状態もよく、やや厚いですが、丸みのある幅の狭いネックは手の大きくない人やあるいはフォークギターなどから持ち替えても違和感なく、弾きやすいと思います。また弦長が短いですがテンションが緩い感もあまりなく、小さなボディながらふくよかに響きます。

信濃楽器。'60s後半くらい。トップ/スプルース？サイド、バック/ブビンガ、ネック/マホガニー、フィンガーポード/エボニー。カシュー塗装。ペグは非オリジナル。弦長約660mm。バックにほんの少し白濁、その他経年の劣化などありますが、傷も少なく（写真ネックヒールはクラックに見えますが、上から触っても滑らかでクラックになっているという感じではありません）非常にきれいです。ほんの少し元起きがありますが、丸みのあるネックは握りやすく、弦高も高くはなく弾きやすいです。明るいバリっとした音でよく鳴ります。

信濃楽器。'69あるいは'70前後？トップ/スプルース？サイド、バック/ローズウッド、ネック/ナトー？フィンガーポード/ローズウッド？弦長約650mm。バックに少々白濁、その他経年の劣化、傷などそれなりにありますが、概ねきれいです。オリジナルのペグはほんの少し曲がりを感じますが、動きもスムーズで、使用に問題はありません。ネック（他のShinanoに比べるとやや角ばって厚く感じますが、個体差の範疇だと思います）はほんの少し元起きありますが、弦高は高くなく弾きやすいです。明るくまろやかな音で、ボリュームもあります。

信濃楽器。60年代終わり～70年代はじめくらい？トップ/スプルース？サイド、バック/ローズウッド？ネック/不明、フィンガーボード/ローズウッド？あまり弾き込んだ感じではありませんが、どこかの押し入れなどに長くしまわれていたのでしょうか？非常に汚れていて、傷もひどく多く見えましたが、磨いてきれいにしてみると傷もあまり目立たなく（それでも多いですが）なりました。トップサウンドホール下のブレーシングに割れがありましたが接着、ペグはオリジナルですが動きはスムーズです。ネックにやや元起きがありますが、弦高は12F4mm程度で、それほど高くありません。薄めなネックは押さえやすく、ナットの調整をして弾きやすくなっていると思います。当時のShinanoGuitarのラインナップの中ではわりあい上位のモデルなようで、材も悪くないように見えます。弦長約662mmと当時の標準的なものより長いスケールで音にハリがあり、音量も豊かです。

パイプ煙草のブリキ缶をボディにした6キーのカリンバです。プリキの響きが鈍いのと補強を兼ねて蓋裏に6mmの合板を貼っています。比較的しっかりとした缶なので、サスティーンは短いものの甘い音できれいに鳴ります。そして弾いているとミュズレのバズが小さくカサカサと鳴ります。缶の中にコイン1～2枚、あるいはビーズをひとツマミ入れて弾くと振動してザワザワと鳴って面白いかも知れません。6本のキーはアバウトにGmaj7（あるいはEm7）ヘキサトニックスケール（G,A,B,D,E,F#）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でチューニングされることも可能です。一日の終わりに静かに爪弾いてリラックス、、なんてのはどうですか？そう、もちろんたんなる飾り物ではなく、楽器としても立派に使えますよ。 （縦約113mm、横約87mm、厚さ約22mm/キー部分含まず）

古いスタイルのクラシック/フラメンコギター用のカポタストです。（写真のギターは使用例です）ネック背面を回したナイロンコードをペグで巻き取りながら本体にねじ込んで固定して、その張力で弦を押さえます。通常は木製で、彫刻など工芸品的な細工がされたものも多いですが、これは非常にシンプルな作りで、本体も弦を巻くペグ部分も樹脂製で、本体は透明です。弦を押さえる部分はフェルト、ネックに当たる部分は革で保護されます。非常に原始的な作りですが、利にかなった構造で、確実に弦をホールドし、小さく、軽く、演奏の邪魔にもなりません。またコードが切れたりしても手近にある使用済みのナイロン弦などでリペアが可能なのもいいところです。

手工クラシックギターの先駆的存在の中出阪蔵氏ですが、これは氏が監修した全音製の量産モデルです。60s終わりころ～70s？トップ/スプルース？サイド、バック/ローズウッド？ネック/不明、フィンガーボード/ローズウッド？昨今のモデルに比べると大きめ（全長約202mm）のヘッドが特徴的です。ペグのシャフト間隔も現行のものよりだいぶ広い（約39あるいは40mm）ですが、三連でない独立型のペグは後付けかも知れません。弦長は約650mmで、70s後半～80sくらいのヤマハあたりよりほんの少し短い感じです。全体、とくにトップにはびっしりとウェザーチェックが入っています。少々元起きかありますが、弦高はあまり高くなっていなく（12F6弦約4mm、1弦約3mm）弾きやすいと思います。A音にウルフがあり、やや暴れますが、ズーンと響く低音とともにボリューム満点です。その他相応な経年の劣化や傷等多数ありますが、まだまだじゅうぶん現役です。（フレット、フィンガーボードはあまり痛んでいないので、もしかしたらそれほど弾き込まれたものではないのかも知れません）同じ時代のものと思われるチップボードのケースも相応の痛み、錆びや歪みはありますが、じゅうぶんに使用できます。貫禄じゅうぶんの一本です。

ブリキ製のシガー缶をボディにした5キーのカリンバです。薄いブリキがキーに負けないようにトップ蓋裏に6mmの合板を貼っています。スペース的にギリギリ（蓋は開きますが、一度外しているので、通常の開き方でなく完全に離れてしまいます）なのと容量も少ないので、響きは少々鈍いですが、ポンポンとかわいい音で鳴り、ミュズレのバズもカサカサと小さく響きます。5本のキーはアバウトにG（あるいはEm7）ペンタニックスケール（G,A,B,D,E）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でお好みにチューニングされることも可能です。小さいのでバッグなどにポンと入れて連れ出して、公園のベンチなどでポロンと弾いてほしいカリンバです。 （縦約108mm、横約54mm、厚さ約20.5mm/キー部分含まず）

'20s～'70sくらいにアメリカで流通していたバネ式のカポタストです。弦とネックに当たる部分のコルクが使用によって崩れていたものを6mm厚のコルクを貼ってリペアしました。その他の部分は経年の劣化やクスミなどありますが、じゅうぶんに使用できる状態です。レバー部分などやや華奢ですが、ボディはスチール製でしっかりとした作りです。バネがキツめなので、少々慣れが必要ですが、使ってみると軽量で邪魔にもならず、案外使えます。大昔のブルーズマンなどがこんなカポを使っていたかも知れません。コレクションなどにどうでしょう。

アルトイズのブリキ缶をボディにした5キーのカリンバです。薄いブリキがキーに負けないようにトップ蓋裏に6mmの合板を貼っています。スペース的にギリギリなのと容量も少ないので、響きは少々鈍いですが、ポンポンとかわいい音で鳴り、ミュズレのバズもカサカサと小さく響きます。5本のキーはアバウトにG（あるいはEm7）ペンタニックスケール（G,A,B,D,E）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でお好みにチューニングされることも可能です。小さいのでバッグなどにポンと入れて連れ出して、公園のベンチなどでポロンと弾いてほしいカリンバです。 （縦約94mm、横約58mm、厚さ約21mm/キー部分含まず）

アルトイズのブリキ缶をボディにした6キーカリンバです。薄いブリキがキーに負けないようにトップ蓋裏に6mmの合板を貼っています。スペース的にギリギリなのと容量も少ないので、響きは少々鈍いですが、ポンポンとかわいい音で鳴り、ミュズレのバズもカサカサと小さく響きます。6本のキーはアバウトにGmaj7（あるいはEm7）ヘキサトニックスケール（G,A,B,D,E,F#）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でお好みにチューニングされることも可能です。小さいのでバッグなどにポンと入れて連れ出して、公園のベンチなどでポロンと弾いてほしいカリンバです。 （縦約94mm、横約58mm、厚さ約21mm/キー部分含まず）

レトロ風なブリキ缶をボディにした6キーカリンバです。薄いブリキがキーに負けないようにトップ蓋裏に6mmの合板を貼っています。スペース的にギリギリなのと容量も少ないので、響きは少々鈍いですが、ポンポンとかわいい音で鳴り、ミュズレのバズもカサカサと小さく響きます。6本のキーはアバウトにGmaj7（あるいはEm7）ヘキサトニックスケール（G,A,B,D,E,F#）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でお好みにチューニングされることも可能です。小さいのでバッグなどにポンと入れて連れ出して、公園のベンチなどでポロンと弾いてほしいカリンバです。 （縦約105mm、横約65mm、厚さ約18.6mm/キー部分含まず）

ブリキ製のシガレット缶をボディにした6キーのカリンバです。プリキの響きが鈍いのと補強を兼ねて蓋裏に6mmの合板を貼っています。比較的しっかりとした缶なので、サスティーンは短いものの甘い音できれいに鳴ります。そして弾いているとミュズレのバズが小さくカサカサと鳴ります。缶の中にコイン1～2枚、あるいはビーズをひとツマミ入れて弾くと振動してザワザワと鳴って面白いかも知れません。6本のキーはアバウトにGmaj7（あるいはEm7）ヘキサトニックスケール（G,A,B,D,E,F#）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でチューニングされることも可能です。一日の終わりに静かに爪弾いてリラックス、、なんてのはどうですか？そう、もちろんたんなる飾り物ではなく、楽器としても立派に使えますよ。 （縦約108mm、横約80mm、厚さ約27mm/キー部分含まず）

ブリキ製のシガレット缶をボディにした8キーのカリンバです。薄いブリキが鳴りにくいので、トップになる蓋の裏に6mmの合板を貼りました。（蓋裏の絵を殺したくなくて、中央部をくり貫いています）木製のような澄んだ音ではなく、少々こもった音で、サスティーンも短いですが、きちんと音程感はあり、ミュズレのバズも小さくザワザワと鳴り、ちょっと変わった音を楽しめると思います。8本のキーはアバウトにGmaj7（あるいはEm7）ヘキサトニックスケール（G,A,B,D,E,F#,G,A）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でチューニングされることも可能です。一日の終わりに静かに爪弾いてリラックス、、なんてのはどうですか？そう、もちろんたんなる飾り物ではなく、楽器としても立派に使えますよ。 （縦約105mm、横約90mm、厚さ約18.5mm/キー部分含まず）

木製のわりとしっかりとした大きめなシガーボックスをボディにした20（12＋8）キーカリンバです。中央部の8本のキーは外側とユニゾンにチューニングした共振キーで実際には弾きませが、外側のキーを弾くと共振して、緩く掛けられたギターのボールエンドとシルバービーズのバズの振動とともに神秘的な揺らぎを作ります。トップ（蓋部分、材不明）の約8mmの単板はやや軽くサスティーンが短めですが、大きめなボディがよく鳴って、ボリュームも豊かです。12本のキーはざっとGM7（あるいはEm7）ヘキサトニック（B,D,G,A,B,D,E,F#,G,A,B,D）にチューニングしていますが、キーを動かしてお好みにチューニングして楽しんで頂くのもいいと思います。 （縦約265mm、横約200mm、厚さ約28mm/キー部分含まず）

古いシガーボックスをボディにした12キーのカリンバです。木製のボックスですが、木が薄くて響きを出せないので、トップのみ内側に約20mmの合板を貼り着けました。シガーボックスが共鳴胴となり、ビーズのバズの振動も重なって、深い神秘的な響きを作ります。12本のキーのチューニングはGM7（あるいはEm7）ヘキサトニック（B/E/G/A/B/D/E/F♯/G/A/B/D）になっていますが、キーを動かしてお好みにチューニングすることも可能です。アンティークな趣だけでなく、楽器としてもじゅうぶんに楽しんで頂けると思います。 （縦約220mm、横約150mm、厚さ約38mm/キー部分含まず）

扱いやすいトリガースタイルのクリップ式カポタストをネイリストによるデコレーションで飾りました。フィンガーボードにアールのあるアコースティックギター、エレキギター用です。ひとつひとつ手作業で作っているので、同じものはひとつとしてありません。その機能的部分や使いやすさがもっとも大事なカポタストですが、ほんのちょっとの遊び心でオシャレするのはどうでしょう？

扱いやすいトリガースタイルのクリップ式カポタストをネイリストによるデコレーションで飾りました。フィンガーボードにアールのあるアコースティックギター、エレキギター用です。ひとつひとつ手作業で作っているので、同じものはひとつとしてありません。その機能的部分や使いやすさがもっとも大事なカポタストですが、ほんのちょっとの遊び心でオシャレするのはどうでしょう？

扱いやすいトリガースタイルのクリップ式カポタストをネイリストによるデコレーションで飾りました。フィンガーボードにアールのあるアコースティックギター、エレキギター用です。ひとつひとつ手作業で作っているので、同じものはひとつとしてありません。その機能的部分や使いやすさがもっとも大事なカポタストですが、ほんのちょっとの遊び心でオシャレするのはどうでしょう？

タンザニアスタイルの28（16＋12）キーカリンバです。内側の12本は外側とユニゾンの共振キーです。外側のキーを弾くと共振して音の揺らぎを作り、バズ装置とともに深い響きを作ります。0.762mmのキーに負けない重みを出すために12mmのラワン合板を使いました。大きなボディが響いてボリュームもじゅぶんです。チューニングはアバウトにG（あるいはEm）のペンタトニックにしてありますが、キーを動かして（ペンチで引っ張る、あるいはハンマーで叩くなどして動かす事ができます）ご自分の具合のいい音に合せて弾くのもいいと思います。R.M.kalimbaはその都度身近にある素材を使って作っています。バズ装置となるビーズには廃棄するギター弦のボールエンドを使いました。同じ物はひとつとしてないカリンバです。