後期型。トップ/スプルース、サイド、バック、ネック/マホガニー、フィンガーボード/ローズウッド。ナットは非オリジナル。経年の劣化や使用による相応の傷はありますが、ネックなどの状態よく、サドルも充分に高さを残して、12F6弦約3mm、1弦約2.5mm程度で弾きやすいです。ただ残念なかわらトップ下部に約30mm四方くらいの目立つ陥没があります。幸い（？）にも合板ですので脱落はしていませんが、板どうしが噛んで固着して、はっきりとした凹みになっています。だいぶ戻しましたが、現在はあまり無理をせず、接着剤を入れて上からクリアを盛って固定しています。トップで目立つ場所にありますが、これを気にしなければ（これによるビビリなどの影響は感じません）他にはとくに不具合等はなく、弾きやすく、まろやかながらパンチのある音でよく鳴っていると思います。オリジナルのペグもスムーズに動作します。まだまだ元気に弾いてほしい一本です。

'70sはじめくらい。トップ/スプルース、サイド、バック/カエデ、ネック/ナトー、フィンガーボード/ブビンガ。ペグはバタービーンタイプオープンギヤに交換、ピックガードは非オリジナルで、トップにひどい傷がありましたが、傷隠しを兼ねて作成しました。（完全には隠れていませんが）その他経年の劣化や使用による傷や痛み多数ありますが、致命的な破損はありません。ネックに少々の順反りと捻れがありましたが、できる限り修正して、現在は12F6弦3mm弱、1弦2mm強で、サドルも充分な高さを持ったまま、低音弦14F付近でやや音詰まりはあるものの弾きやすく、充分に楽しめます。FG-110にありがちなガシャーンとした音よりもややマイルドな音色で、むしろ実践向きであると思います。

'60s中頃？トップ/スプルース、サイド、バック/カエデ。赤枠ラベル。 ネックやや順反りありましたが、少しだけ修正、ナット調整、サドルは1.2mm銅線を使用（ブリッジ溝に完全に埋ってしまうため、ブリッジ上部をほんの少し削って銅線上部が出るようにしました）して、弦高12F6弦3mm弱、1弦約2.5mm程度にしています。 強く弾いたときに低音弦ハイポジションに音詰まりありますが、まあまあ弾きやすくなっていると思います。 その他全体に傷多いですが、致命的な割れ等はなく、オリジナルのペグは若干の曲がりがあるものの動作はスムーズです。 現在はコンパウンド弦（011～047）使用で、ダイナミックギターらしいドーン！とした迫力のある音で鳴っています。 またサドルに銅線を使用したことにより鉄、あるいは真鍮などを使用した場合より若干まろやかな音色になっているのではないかと思っています。

'70s～'80sあたりには主流だったジャガード織のストラップです。ACEなど本家のものではなく主に国産等の復刻版ですが、中古ギターなどを買い入れたときに一緒に引き取ったりしたものの中から少しずつストックしたりしたものです。革部分は革ハギレから新たに作り、リベットとともに補強も兼ねてコンチョで飾りました。裏はスウェードのタイプです。古いものですが、まだまだじゅうぶんに使用できるものと思います。古きよき時代のストラップはいかがでしょう？（幅約50mm、最大長約1330mm）

'70s～'80sあたりには主流だったジャガード織のストラップです。ACEなど本家のものではなく主に国産等の復刻版ですが、中古ギターなどを買い入れたときに一緒に引き取ったりしたものの中から少しずつストックしたりしたものです。革部分は革ハギレから新たに作り、リベットとともに補強も兼ねてコンチョで飾りました。裏はレザーのタイプです。古いものですが、まだまだじゅうぶんに使用できるものと思います。古きよき時代のストラップはいかがでしょう？（幅約63mm、最大長約1370mm）

ネックヒール付近にストラップピンを持たない、あるいはあえて楽器に傷をつけたくない、下げたときのバランスの関係などの理由で増設したくない場合にネック/ヘッドに着けてストラップを繋ぎます。 単純にヒモを使って結ぶ方法もありますが、これならシンプルですっきりとしますし、ボタンがストラップピンなるなで脱着も簡単です。（後ろの写真は装着見本です） 革ハギレから作りました。長さは余裕をもって作ったので、ネックの太いギターや幅の広いクラシックギターにもじゅうぶん使えると思います。もちろんウクレレにもバッチリです。（幅約18mm、厚さ約1.5mm前後、長さ約180mm、ボタン径約18mm）

ネックヒール付近にストラップピンを持たない、あるいはあえて楽器に傷をつけたくない、下げたときのバランスの関係などの理由で増設したくない場合にネック/ヘッドに着けてストラップを繋ぎます。 単純にヒモを使って結ぶ方法もありますが、これならシンプルですっきりとしますし、ボタンがストラップピンなるなで脱着も簡単です。（後ろの写真は装着見本です） 革ハギレから作りました。長さは余裕をもって作ったので、ネックの太いギターや幅の広いクラシックギターにもじゅうぶん使えると思います。もちろんウクレレにもバッチリです。（幅約18mm、厚さ約1.5mm前後、長さ約180mm、ボタン径約18mm）

ネックヒール付近にストラップピンを持たない、あるいはあえて楽器に傷をつけたくない、下げたときのバランスの関係などの理由で増設したくない場合にネック/ヘッドに着けてストラップを繋ぎます。 単純にヒモを使って結ぶ方法もありますが、これならシンプルですっきりとしますし、ボタンがストラップピンなるなで脱着も簡単です。（後ろの写真は装着見本です） 革ハギレから作りました。長さは余裕をもって作ったので、ネックの太いギターや幅の広いクラシックギターにもじゅうぶん使えると思います。もちろんウクレレにもバッチリです。（幅約18mm、厚さ約1.5mm前後、長さ約180mm、ボタン径約18mm）

ネックヒール付近にストラップピンを持たない、あるいはあえて楽器に傷をつけたくない、下げたときのバランスの関係などの理由で増設したくない場合にネック/ヘッドに着けてストラップを繋ぎます。 単純にヒモを使って結ぶ方法もありますが、これならシンプルですっきりとしますし、ボタンがストラップピンなるなで脱着も簡単です。（後ろの写真は装着見本です） 革ハギレから作りました。長さは余裕をもって作ったので、ネックの太いギターや幅の広いクラシックギターにもじゅうぶん使えると思います。もちろんウクレレにもバッチリです。（幅約18mm、厚さ約1.5mm前後、長さ約180mm、ボタン径約18mm）

ネックヒール付近にストラップピンを持たない、あるいはあえて楽器に傷をつけたくない、下げたときのバランスの関係などの理由で増設したくない場合にネック/ヘッドに着けてストラップを繋ぎます。 単純にヒモを使って結ぶ方法もありますが、これならシンプルですっきりとしますし、ボタンがストラップピンなるなで脱着も簡単です。（後ろの写真は装着見本です） 革ハギレから作りました。長さは余裕をもって作ったので、ネックの太いギターや幅の広いクラシックギターにもじゅうぶん使えると思います。もちろんウクレレにもバッチリです。（幅約18mm、厚さ約1.5mm前後、長さ約180mm、ボタン径約18mm）

ネックヒール付近にストラップピンを持たない、あるいはあえて楽器に傷をつけたくない、下げたときのバランスの関係などの理由で増設したくない場合にネック/ヘッドに着けてストラップを繋ぎます。 単純にヒモを使って結ぶ方法もありますが、これならシンプルですっきりとしますし、ボタンがストラップピンなるなで脱着も簡単です。（後ろの写真は装着見本です） 革ハギレから作りました。長さは余裕をもって作ったので、ネックの太いギターや幅の広いクラシックギターにもじゅうぶん使えると思います。もちろんウクレレにもバッチリです。（幅約18mm、厚さ約1.5mm前後、長さ約180mm、ボタン径約18mm）

1/4"ストレート。アーススリーブがスライドして抜き差し、あるいはプレイ中の脱落時などの際にホットがショートしてノイズを防ぎます。現行でもあるタイプですが、90年代仕入れのデッドストックです。もちろん使用には問題ないものと思います。

これはとくに何でもない、たぶんだいぶ以前に谷中の空地で拾った「ただの石」です。何に使ったものなのか、あるいは何かだったのか、、ペンキで雑に色が着いていて（黄色のものもありました）それがなんだか面白く思えて、拾って来て荒いジュートで編みました。頭からスッポリ被れるくらいの長さです。長さを調節できるように大きなビーズを着けました。（トップ長約45mm）

これはとくに何でもない、たぶんだいぶ以前に谷中の空地で拾った「ただの石」です。何に使ったものなのか、あるいは何かだったのか、、ペンキで雑に色が着いていて（黄色のものもありました）それがなんだか面白く思えて、拾って来て荒いジュートで編みました。頭からスッポリ被れるくらいの長さです。長さを調節できるように大きなビーズを着けました。（トップ長約50mm）

小振りなメノウをジュートで編みました。片側に巻き付くように着いているのはギター弦のボールエンドです。頭からスッポリ被れるくらいの長さです。後ろの結び目で調節などして下さい。（トップ長約30mm）

原石の破片のようなヘマタイトをジュートで編みました。片側にポツンと着いているのは知人の銀粘土作家に作ってもらったビーズです。頭からスッポリ被れるくらいの長さです。後ろの結び目で調節などして下さい。（トップ長約28mm）

小振りなローズクォーツをリネンで編みました。片側にコロンと着いているのは知人の昨陶家に分けてもらった陶ビーズです。頭からスッポリ被れるくらいの長さです。後ろの結び目で調節などして下さい。（トップ長約28mm）

ゴロンとした原石のままのアメジストをリネンで編みました。片側にポツンと着いているのは知人の銀粘土作家に作ってもらったビーズです。頭からスッポリ被れるくらいの長さです。後ろの結び目で調節などして下さい。（トップ長約40mm）

ゴロンとした原石のままのブラジル水晶をジュートで編みました。片側にポツンと着いているのは知人の銀粘土作家に作ってもらったビーズです。頭からスッポリ被れるくらいの長さです。後ろの結び目で調節などして下さい。（トップ長約55mm）

ゴロンとした原石のままのブラジル水晶をジュートで編みました。片側にポツンと着いているのは知人の銀粘土作家に作ってもらったビーズです。頭からスッポリ被れるくらいの長さです。後ろの結び目で調節などして下さい。（トップ長約60mm）

ゴロンとした原石のままのブラジル水晶をリネンで編みました。片側にポツンと着いているのは知人の銀粘土作家に作ってもらったビーズです。頭からスッポリ被れるくらいの長さです。後ろの結び目で調節などして下さい。（トップ長約55mm）

ケヤキの端材から作った6キーカリンバです。空洞のない一枚板のボティが柔らかく響き、中央の木のボタンのバズ装置が振動をひろってジージー鳴ります。6本のキーはGmaj7ヘキサトニックスケール（G,A,B,D,E,F#）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でチューニングされることも可能です。一日の終わりに静かに爪弾いてリラックスするのもいいし、もちろん他の楽器と合わせたり、歌を歌ったり、ひとつの楽器として立派に使えますよ。（横約80mm、縦約120mm、厚さ約22mm/キー部分含まず）

どこかのたぶん家具かなにかの廃材で作った6キーカリンバです。軽めな材ですが、まろやかに響き、中央の木なボタンのバズがジージーと鳴ります。6本のキーはGmaj7ヘキサトニックスケール（G,A,B,D,E,F#）にチューニングしていますが、キーは動かせますので、ご自分でお好みにチューニングされることも可能です。一日の終わりに静かに爪弾いてリラックスするのもいいし、もちろん他の楽器と合わせたり、歌を歌ったり、ひとつの楽器として立派に使えますよ。 縦約128mm、横約60mm、厚さ約28mm（キー部分含まず）

'70s後半、まだこういうものがポピュラーでなかったころ。こんな便利なものがあったのか！と思ったけど、当時としてはだいぶ高かったので、なかなか手が出ませんでした。バンドメンバーで出し合って買った1台をみなで使い回した、、なんて想い出がある人もいるかも知れません。 小さくて使い勝手のいいクリップ式のクロマチックチューナーなど多数出回っている今となっては無用に大きいし、一音づつダイヤルをセットしなければならないなど、不便この上ないですが。 多少の傷はありますが、大きなものや致命的なものはなく、驚くほどきれいです。 もちろん完動品です。実用するもよし。あるいはコレクションとしても。